起業

昨日会社の友人と話をしていたら、近々起業を考えて準備をしているとのこと、将来を考えて自分から情報発信をしているそうで、私もこのブログのことを話した。やはり表立ってはいわないが、将来を考えている人は多い。

その人も大手のお菓子メーカーを退職しているが、その時の上司の発言などはひどいものがあると思った、自分の立場からそのような上司にならないように気をつけていきたい。

 

だらだらしたい気分

20日、21日は勉強もする意欲がわかず、本を読んだり、映画を見たりしてすごした。何かしないといけないと言う気持ちはあるが、反対にだらだらしたいとの気持ちがあり後者が勝ってしまった。

そんな感じの中で新聞で大学入学したての子どもの親がだらだらしている子どもの心配をしているコラムを読んだ、みんなだらだらしているのが楽なんだなと安心する反面、長期的に見て少しづつでも前に進むことも大事だとわかっている。

たまたまラジオで武井壮さんが1日一つ何か新しい事をやっていくことで、何年後には大きな違いになると言っていた。彼は39歳に芸能界デビューをしているが、それまでにデビューに関する計画を立てて取り組んでいたとの事。長期的な視線を持ちながら、今を一生懸命生きていくのが大事だと改めて気付かされた。

コンサルティングの悩み

コンサルティングをしていると、クライアントの悩みと同期してしまうと感じることがあるのだが、その対処について、大野裕さんのコラムがたいへん参考になった。一つは悩んでいるのはクライアントで私では無いと言う距離感を持つこと。また私が悩んでもクライアントの悩みが解決しないこと。

確かに指摘どおりである。また悩んでいる人は色々な工夫をしており、それらの工夫を認め、そちらに意識を向けていくことでクライアントは問題に対処していくことができるとのことだ。またコンサルティングをする中でそれらの工夫を知ることで自分自身の成長にもつながり、他の人へ提案することごできるのだと思う。

企業理念と行動指針

新日鉄の会長の私の履歴書を読んで、組織の上下のあり方を学んだ。下は自分たちの役割を考え、上にもやってほしいことを依頼する。上はその内容を吟味し遂行する。しょせんどちらも人であり気付かないこともあり、お互い補完している。上になるほどそれを認識しなければ、補完する関係性が成り立たず組織はだめになっていく。

人は人から何か言われることに抵抗を感じるが、それをありがたいと思うか、批判と受け止めるかでその先の成長に大きな差が生じる。

知的に考える練習

知的に考える練習という本を読んだ、最近自分で考える視野が狭まっているように感じることがあります。どうしても目先のことや自分の気になる情報を優先的に捉えてしまっています、そこで全く関係の無いような情報に意図的にふれることが重要とされていました。

経験上仕事で煮詰まっていて答えが見つからないときに、ぼーっと何も考えずに街を歩いて、ふと広告や看板や他人の会話から答えをひらめいたりしたことがあります。

 

最近はネットでも自分の好きな傾向に合わせた広告や記事が出てくるアルゴリズムとなっていますが、自分の好きな事以外、日頃嫌だなと思っていることに触れることで新たな発見やひらめきがあると思うと、自分から情報を絞らず大きな流れの中でいろいろなことに興味を持ち、自分の感覚という網に引っかかる何かを得るように心がけていきたいと思います。

 

刺激

久しぶりにキャリコン仲間とあって、自分の思いを実現するために日々取り組まれているのを知って、会社や社長に対して不平不満ばかり言っている自分が恥ずかしくなった。もっとなりたい自分に近づく努力が必要だ、やはりあのような仲間の存在が大事だと改めて感じた時間だった。

逃げることに慣れるな

日経を読んで三浦知良さんのコラムにいつの間にかハマっている。正直最初は文体など砕けていて好きではなかったが、ほぼ同世代と言うこともあるのか、同じことを感じていると思うことが多い。表題も転職した会社を続けるか考えているので、感じるものがあった。新卒で入った会社をやめてから、年齢もあるが?退職に対するハードルが下がっている。

続けるか、新たなところに行くか判断して行動したいと思う。